2015年1月4日日曜日

年賀状の活用のすすめ

あけましておめでとうございます。

 頂いた年賀状はどうされていますか?私は全部取ってあります。しかし、10年分はあるので保管場所にも困るようになってきました。200枚近くあるかもしれません。

 そこで考えたのはスキャナーによる電子データ化でした。自宅には複合機 DCP-7065DN(レーザープリンタ&スキャナー)があります。スキャナーはフラットベッドスキャナとそれを活用したADF(自動原稿送り装置)が搭載されています。残念ながらこの機種のADFはハガキには対応していませんでした。実際試したところ2枚ぐらいは成功する場合があるけれど、それ以降は全部失敗しました。紙が硬い上に面積も小さいので原稿送りが難しいのでしょう。

Brother DCP-7065DN

 両面全部デジタル化したい場合はドキュメントスキャナを用意するのが読み込みが速く正確なのでいいと思います。例えば富士通のやScanSnapキャノンのimageFORMULAです。価格は機種によりますが2万円前後〜です。それほど安くはありません。

メーカーも年賀状整理術を紹介しています。
http://scansnap.fujitsu.com/jp/howto/documents/newyearscard/

 私は手持ちのフラットベッドスキャナで一枚づつ読み込みをやってみたのですが、時間がかかる上に面倒です。データー化した後、画像に名前をつけて整理まで3年分やってみました。1枚あたり2分ぐらいは手間がかかるのでは無いでしょうか。しかもデジタルデータは消失しやすく、データのバックアップも考えなければなりません。バックアップするために個人データ満載の年賀状を暗号化せずにオンラインストレージに置くのは問題である。

 そこで私の出した答えは年賀状はデータ化せずに3年分保存して後は処分してもいいというものでした。温もりがある紙が一番!!
 極端な話しをすると電子データ化するぐらいなら年賀状は電子データでやり取りすればいい。そういった時代も近づいているかもしれない。3Dプリンターが一家に一台ともなれば、元日に年賀状がデータで届いて3Dプリンターで実体化するということも起こりうる。多分15年後にはそうなっているかも。

 試行錯誤しているうちに、年賀状の活用方法を思いついたので、次回の記事で紹介したいと思います。

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