2015年1月28日水曜日

iOS 8.1.3へアップデートしました

 1月28日にiOS 8.1.3がリリースされていました。





Apple セキュリティアップデート (Apple Security Update)
http://support.apple.com/ja-jp/ht1222


 アップデートに用した時間は6分30秒でした。今のところは問題は感じられません。

 「ソフトウェア・アップデートの実行に必要なストレージ容量を低減」というアップデート項目があります。確かiOS 7からiOS 8にアップデートする時に5Gバイト以上空き容量を確保しておかなければなりませんでした。今回の改善点がメジャーアップデートかマイナーアップデートのどちらか、もしくは両方に影響すると思います。

 アップデートの際には充電は50%以上して、更に充電しながら行うと途中で電池切れでアップデート失敗するということは避けられると思います。時間の余裕がある時にバックアップをしてからアップデートされると良いと思います。

2015年1月8日木曜日

スキャナーアプリの紹介

 スキャナーアプリとはiPhoneのカメラを利用して対象物をスキャンする事が可能なAppのことです。名刺やハガキの場合、四隅の角を自動認識してから、傾きも補正して割と綺麗な画像を得ることが可能です。

 いくつかApp(iOS用アプリ)はあるようです。その中で私がおすすめするのは「CamScanner Free」(無料版)、「CamScanner+」(有料版)です。違いは有料版には広告や透かし画像が無いことで機能面は同じようです。まずは無料版で動作を試してはいかがでしょうか?

https://itunes.apple.com/jp/app/camscanner-free/id388627783?mt=8

 このAppの良いところは、iPhoneを持っていれば、いつでもどこでもスキャンできる事です。新聞の一部分をメモしたい場合もこのAppで可能です。iPhoneのLEDライトを利用したフラッシュも利用できて暗所でもスキャンできます。対象物が光沢紙の場合はフラッシュが反射してしまい上手く行きませんでした。その場合は明るい場所へ移動してフラッシュを使わないでスキャンしたほうがいいと思います。

2015年1月6日火曜日

年賀状の活用のすすめ その2

 私のおすすめする年賀状の活用方法は、iOSの連絡先に年賀状の写真を追加することです。

1.連絡先Appをタップして起動します

2.写真を追加したい人や会社名をタップします

3.編集をタップします
4.写真を追加をタップします



5.「写真を撮る」をタップします。写真が用意済みでカメラロールにあれば「写真を選択」をタップします

6.撮影をして「写真を使用」をタップします

7.写真が連絡先に登録されました
表示できる部分は限られますが、「編集」をタップすると場所を変えられます。
「完了」をタップします


8.写真をタップすると、隠れている部分も表示できます


 これで1年間年賀状を活用できます。次のお正月を迎えたら更新しましょう。

 年賀状以外に、名刺でも良いと思います。

 iPhoneで撮影すると年賀状の部分以外に机とか背景に余分なものが写ってしまいます。その場合はiPhoneのスキャナアプリで撮影してカメラロールに画像を用意すると綺麗に出来ます。また、https://www.icloud.com/へアクセスして、そこで写真を追加するという方法も可能です。同期すれば反映されます。

 スキャナアプリについては次回ご紹介したいと思います。

2015年1月4日日曜日

年賀状の活用のすすめ

あけましておめでとうございます。

 頂いた年賀状はどうされていますか?私は全部取ってあります。しかし、10年分はあるので保管場所にも困るようになってきました。200枚近くあるかもしれません。

 そこで考えたのはスキャナーによる電子データ化でした。自宅には複合機 DCP-7065DN(レーザープリンタ&スキャナー)があります。スキャナーはフラットベッドスキャナとそれを活用したADF(自動原稿送り装置)が搭載されています。残念ながらこの機種のADFはハガキには対応していませんでした。実際試したところ2枚ぐらいは成功する場合があるけれど、それ以降は全部失敗しました。紙が硬い上に面積も小さいので原稿送りが難しいのでしょう。

Brother DCP-7065DN

 両面全部デジタル化したい場合はドキュメントスキャナを用意するのが読み込みが速く正確なのでいいと思います。例えば富士通のやScanSnapキャノンのimageFORMULAです。価格は機種によりますが2万円前後〜です。それほど安くはありません。

メーカーも年賀状整理術を紹介しています。
http://scansnap.fujitsu.com/jp/howto/documents/newyearscard/

 私は手持ちのフラットベッドスキャナで一枚づつ読み込みをやってみたのですが、時間がかかる上に面倒です。データー化した後、画像に名前をつけて整理まで3年分やってみました。1枚あたり2分ぐらいは手間がかかるのでは無いでしょうか。しかもデジタルデータは消失しやすく、データのバックアップも考えなければなりません。バックアップするために個人データ満載の年賀状を暗号化せずにオンラインストレージに置くのは問題である。

 そこで私の出した答えは年賀状はデータ化せずに3年分保存して後は処分してもいいというものでした。温もりがある紙が一番!!
 極端な話しをすると電子データ化するぐらいなら年賀状は電子データでやり取りすればいい。そういった時代も近づいているかもしれない。3Dプリンターが一家に一台ともなれば、元日に年賀状がデータで届いて3Dプリンターで実体化するということも起こりうる。多分15年後にはそうなっているかも。

 試行錯誤しているうちに、年賀状の活用方法を思いついたので、次回の記事で紹介したいと思います。