2009年10月5日月曜日

文字入力 フリック イメージトレーニング



iPhoneは従来の携帯のように猿打ち(モンキータイピング)しなくても良い。例えば、「お」を入力したければ、従来は「あ」と書いてあるキーボードを5回押さなければならなかった。

iPhoneでは「あ」を下にフリック(払う)すれば「お」が入力出来る。ただ新しい概念である為、始めは直感的に入力できずいらいらする。

以下を頭の中にイメージして欲しい。


体全体を使ってイメージする。
母音「a」は、心臓(中心)。あかさたなはまやらわ はクリックするだけで入力出来る。
母音「i」は、左手。いきしちにひみり は左にフリックするだけで入力出来る。
母音「u」は、頭上。うくすつぬふむゆる は上にフリックするだけで入力出来る。「u」は上(ue)の「u」と覚える。
母音「e」は、右手。えけせてねへめれ は右にフリックするだけで入力出来る。「e」を実際に鉛筆で書くと最後は右に払うと覚える。
母音「o」は、お尻。おこそとのほもよろを は下にフリックするだけで入力出来る。「o」はお尻(oshiri)の「o」と覚える。お尻は心臓より下にあるから下に払うと覚える

時計をイメージしてもいい。9時から時計回りに「i」「u」「e」「o」が配置されている。



















以下のキーボードは例外で覚えなければならない。分からなくなったら「わ」や「、」を長押しする。「-」は鉛筆で文字を書く時右に払うので、右にフリックすればいいと覚えている。





なんともスマートでない解説であるが、覚え方は人それぞれです。私は自分なりの入力方法を覚えてから格段に入力速度が速くなった。メールを書く時思ったとおりに入力でき、読み返してみるとこんなにも文章を書いたのかとびっくりする事が何度もある。

しかし、日本語の予測変換は賢くないのが現状です。学習してくれるが、文章の流れをあまり考慮してくれないきがする。

「はしをかう」と入力すると候補は以下の順である。
・端を買う
・箸を買う
・はしを買う
・橋を買う
・ハシヲカウ
・端を飼う
・端をかう
・箸を飼う
・箸をかう
・はしを飼う
・はしをかう

意味があるのは、「箸を買う」ぐらいかな。「橋を買う」人は大金持ち意外いないし。「箸を飼う」ことはできません。このあたり研究すると面白そうですね。

おそらく

はし を かう とまず文節に分けたのでしょう。それに対し単語を当てはめている。まぁ処理が軽く候補を出すにはこの方法がいいのかもしれない。Apple社の今後の改良に期待します。

面白い変換候補もあるらしいので、また記事にできそうなら書きたいと思います。

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